生ゴミの量を減らせて、匂いもなくせるということで、「生ゴミ処理機」を購入したい!
でも、“うるさい”とか“電気代がバカにならない”とかも聞くし、どれを選べば良いんだろう・・・
そんなあなた向けに、2022年最新版の家庭用「生ゴミ処理機」のおすすめをまとめました!
そこそこ高価な買い物にもなると思いますので、
こちらのページがお役立ちになれば幸いです。
“乾燥式vsバイオ式”議論は、家庭用なら「乾燥式」一択!
まずは、「生ゴミ処理機」の種類から簡潔に。
大きく“乾燥式”と“バイオ式 ” の2タイプがありますが、
家庭用なら「乾燥式」を選ぶべきです!
どこでも語られていることなので詳細は割愛しますが、
“バイオ式”は以下の理由で、通常の家庭にはあまりお勧めできません。。
一番の見送り理由は、生ゴミなのに都度、庭と行き来しなければならないこと。
キッチンのゴミは、当たり前にキッチン内で処理したいですよね。
逆に“バイオ式”のメリットとしては、「音が静か」とか「電気代が安い」といったことが挙げられますが・・・
最近では“乾燥式”でも同様のメリットを実現できる生ゴミ処理機が出てきています。
「乾燥式」の方がコンパクトで、料金も安いです!
「乾燥式」の生ゴミ処理機を比較してみた!
じゃあ「乾燥式」の生ゴミ処理機にはどんなのがあるの?
というと・・・2022年版の生ゴミ処理機としては、主に以下の5商品が挙げられます!
いずれも、そこそこのお値段はしますが好評です。
生ゴミ処理機の口コミは、全体的に「良い買い物をした」という声が本当に多いです!
その中でどれを選ぶべきか?問題について
以下、比較表にてお示しします!
私のおすすめはズバリ、一番最近発売された「ルーフェン」ですね。
<家庭用「生ゴミ処理機」 超比較表>
※スマホで見にくい場合は画面を横にしてみてください。
ルーフェン | MS-N53XD | ナクスル | パリパリキュー | パリパリキューブライト |
---|---|---|---|---|
■料金 | ||||
公式サイト:44,720円(割引後、税抜) | 楽天:80,000円前後 | 公式サイト:112,000円(割引後、税抜) | 公式サイト:45,000円(税抜) | 公式サイト:27,600円(税抜) |
■寸法 | ||||
270×275×350mm | 268×365×550mm | 385×430×580mm | 230×270×270mm | 直径215mm×高さ283mm |
■重量 | ||||
6kg | 12kg | 18kg | 4.1kg | 2.1kg |
■音量 | ||||
30db | 42db | 30db以下(17.3db~23.2db) | 36db | 36db |
■消費電力 | ||||
送風モード使用時:10w 通常運転時:50〜130w | 800W | 60W | 300W | 150W |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
メーカーの安心感でいえば、
「MS-N53ND」が唯一、大企業のパナソニック製。
口コミも満足の声が多いですが、
若干ながら、音量や電気代に関する不満は散見されます。
料金も少し高めの設定です。
「ナクスル」は、乾燥式でかつ“バイオ式”要素も持っており、スペック的には一番良いのですが・・・
サイズがなかなか大きいのと、料金がさすがに気になるところです。。
ナクスルは、微生物が生ゴミを分解するタイプでありながら、屋内でも使える優れもの。
ただし、ゴミ箱と小型冷蔵庫の間くらいのスペースを必要とし高額です。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブライト アルファ」は、
島産業という香川のメーカー製。
料金は安いものの、処理力や静かさ、音の小ささには定評があります。
デメリットとしては、他の製品と異なり追加投入を前提にしたものではないこと。
専用のバスケットに生ゴミを溜めて、それを本体にそのまま入れる形式になります。
コンパクトタイプで容量が大きくないため、
稼働が追い付かないという懸念があります。
特に「パリパリキューブライト アルファ」はより小型で、
一人暮らし向けの製品と認識しておいた方が良いですね。
「ルーフェン」という生ゴミ処理機は一体何者?
繰り返しになりますが、上で紹介している乾燥型の生ゴミ処理機はいずれも評判は非常に高いです。
そんな中で、私が絶賛しているのは「ルーフェン」という最新の生ゴミ処理機。
- サイズ感
- 静かさ
- 消費電力
いずれも高スペックです。
加えて、値段も安く、デザインまでスタイリッシュです!
【一押し生ゴミ処理機】loofen(ルーフェン)
- 基本スペックは上表のとおり、他商品と比べても優秀なレベル
- ワンタッチスタート、運転中もゴミ箱感覚で追加投入可で、面倒がかからない
- 生ゴミの量に応じてAIが電力調整を実施!平均消費電力90WはノートPC以下
- レッドドット・デザイン賞受賞!キッチンに置けるコンパクトなサイズ感
- クラウドファンディングではプロモなしで売上1,200万円(目標金額の2500%)を突破する人気具合
メーカーは韓国の「loofen」というところで、
2007年から生ゴミ乾燥機の販売を開始し、韓国の生ゴミ乾燥機市場を切り開いたパイオニアです。
- 日本では、クラウドファンディングのリターンとして商品発送されたのが2022年2月。
- 販売開始は2022年4月。
他商品と比べると、日本ではかなり後発の登場になります。
…にも関わらず、2022年に発売されたのは
十分な競争力があると考えられたからでしょう。
家電量販店でも取り扱いを予定している様ですが、まだ先のなる模様。
公式サイトの料金周りがかなり親切で、今なら10,000円引きも適用できますので、普通に公式サイトで買って良いと思います。
ただし、この割引は、発売時のスタートダッシュを狙ったものかと思われます。完全に販売者都合の設計なので、予告なしに明日から対象外になる可能性も否めません。
<ご参考:公式サイトクーポン>
もちろんお住まいの自治体に制度があれば助成金の対象になるので、さらにお得に購入できます。申請に必要な領収書も送ってもらえます。
<ご参考:人気の映えデザイン>
【注意】バカ売れ状態のルーフェンは、早めに注文しないと手に入らない!
・・・と、現在国内で販売されている生ゴミ処理機では、性能・コスパともに“最強”と言えるルーフェンですが、
1点だけ気になる点があります。
それは、あまり在庫がないことです。
人気商品は、発送時期を気にしたら購入できない
という言葉のとおり、ルーフェンの発送タイミングは毎月1回程度。
今から注文しても、ご自宅に届くのは
- 定番商品のホワイト:6月15日
- それ以外のカラー:6月下旬
の発送になります。
※細めに公式サイトを覗いておりますが、更新済みでしたら申し訳ありません。
ちなみに、「ナクスル」も公式サイト購入では月1の発送ペースです。
つまり・・・
「まぁ今も生ゴミ処理機を使っている訳ではないし、少しくらいなら到着まで待てるよ!」
という状況にあることが、ルーフェン購入には必要です。
逆に、
「もう明日には生ゴミ処理機がないと、死んでしまうー!」
という状況でしたら、価格は2倍くらいしてしまいますが 「MS-N53ND」 がオススメです。
さすがのパナさん。翌日発送とかでも対応してくれます。
ちなみに、これまでの傾向からすると、ルーフェンは発送予定日の1~2週間前くらいに在庫切れになり、次の発送タイミングに回されてしまいます。
その場合1ヶ月以上待ちになってしまう可能性も高いため、
煽りでも何でもなく、購入するなら注文は絶対に急いだ方が良いです。