「セブンプラス・バイリンガル」という英語教材がおすすめ

雑記
コスパ最強教材!?
【超冷静レビュー】ミライコイングリッシュで、子どもは英語が得意になれるのか?

あの子が中学生になったときには英語が得意になっている様、良い英語教材を入手したい。

でも、ディズニー英語やワールドワイドキッズはさすがに高額すぎるなぁ・・・

…なんてことを考えて、色々調べた結果、
「ミライコイングリッシュ」という教材にたどりついたでしょうか。

  • こどもにまかせる。
  • 毎日見るだけ30分。
  • 2年でつくる英語の習慣。

が、特徴であるこの教材の価格は、なんと58,600円(税込)。

ディズニー英語やワールドワイドキッズに比べると破格とも言える料金設定ですが、ちゃんと子どもに英語が身につくのか? その効果のほどが気になるところですよね。

このページでは、そんな疑問について「おうち英語」オタクの私の意見をお届けします。 

結論からいうと、幼稚園児前後の子どもに英語感覚を身に着けさせたいのであれば、こっちの教材が超オススメです!

 

ミライコイングリッシュってどんな教材?

詳細は公式サイトをご欄いただければ分かると思いますので、
要点だけ説明しますと・・・

ミライコイングリッシュの概要
  • オールイングリッシュの子供向けおうち英語学習教材
  • 内容物:DVD(1枚30分)×15枚、CD×3枚(全41曲)、付属品
  • 対象年齢:0歳から8歳
  • 料金:58,600円(税込)

→「毎日30分のDVD視聴を、2年間継続して英語に慣れよう!」というコンセプト。

こんな内容の英語教材になります。

 

ミライコイングリッシュの◎のポイント

1.本格的な「おうち英語」教材の中では、断然料金が安い

2.フォニックス学習もあり、英語の発音を強化できる!

3.NHKラジオの講師(田中敦英先生)が監修しており、アニメや歌の子供ウケが良い!

ミライコイングリッシュの高評価なポイントは、大きくこの3つです。

発音を磨くコンテンツも含まれている
本格的な「おうち英語」教材の中では料金は安い方です(それでも5万円超えかぁ・・・という感は否めませんが)。

この後すぐに、他教材との比較表もお見せします。

DVDのコンテンツは、かわいらしいキャラクター、豪華な声優、身近なトピック、クイズ、オリジナルソングなど、子どもウケの非常に良いものになっています。小学生には少し幼稚過ぎる部分もあるかもしれませんが、幼稚園児がハマる可能性はなかなか高いです。

これらを楽しみながら英語シャワーを浴びることで、英語に慣れ、
自発的に英語を話すようになった、という子どもの例はよく耳にします。

ミライコイングリッシュの△のポイント

1.子どもは飽きやすいため、長期間継続して視聴を続けるのが難しい

2.DVDを見るだけでアウトプットがないため、英語が身になるかどうかは懐疑的。

一方、ミライコイングリッシュの弱点はこの2点。

1日30分を継続することで英語耳を作っていくのがこの教材の特徴ですが、
小さい子どもは色んなものに興味を示すものの、飽きるのも早いです。 

大人でも1つのことを2年間続けるってなかなか難しいと思いますが、
幼稚園児前後の年齢の子どもにそれができるか?と考えてみると・・・まぁ普通にハードルは高いですよね。

私の息子なら、3ヶ月も続かないですね。。

また、ミライコイングリッシュは楽しみながら英語に触れられるというウリはありますが、基本的には「DVD」という受け身の媒体を介した教材であり、オンラインレッスンなどアウトプットする場はありません。

 

有名他商材と比較したミライコイングリッシュの特徴は?

子ども向けの「おうち英語」教材では、
ミライコイングリッシュを含め、以下4つが有名かと思います。

有名「おうち英語」教材
  • ディズニー英語システム(DWE)
  • ワールドワイドキッズ(WWK)
  • パルキッズ
  • ミライコイングリッシュ

いずれもオールイングリッシュの教材で、覚えられる語彙数やフレーズ数は一定の水準をクリアしています。
また、キャラクターを用いるなど子どもの興味を惹きつける工夫が施された教材です。

ただし、どの教材にもやはり長所・短所がありますね。

その特徴を分かりやすく整理してみましたので、
以下の比較表をご欄ください!

<「おうち英語」教材 超比較表>

 

ディズニー英語システム(DWE)

ワールドワイドキッズ(WWK)

パルキッズ プリスクーラー

ミライコイングリッシュ

内容 DVD、CD、絵本、カード、タッチペン、おもちゃなど 計9セット DVD、CD、絵本、タッチペン、おもちゃなど 計6セット DVD、CD、オンラインレッスン DVD、CD
対象年齢 0歳~12歳 0歳~8歳 0歳~小学1年生 0歳~8歳
特徴 ・年齢や英語習熟度によって、段階的に教材を進められるシステム
ディズニー好きにはドハマリする可能性が高い
会話の繰り返しが多く、フレーズで英語が身につく
最終的な目標が高い(英検2級レベル)
・DVDをベースに知育玩具や絵本とも連携して、6ステージに分かれて英語を学んでいく教材
フォニックス学習が充実しており、発音強化にgood
・キャラクターはオリジナルの動物4人組
語彙数は多く、会話表現の繰り返しは少なめ
・1日90分、英語音声の「かけ流し」を行い、「英語脳」「英語耳」をつくる
・1日3分のクイズやプリントでアウトプットする
・小学2年生からはパルキッズジュニア(84,700円)が対象
・30分完結のDVD(計15枚)を繰り返し視聴させ(目標2年)、英語を馴染ませていく教材
・NHKで英語講師をしていたネイティブと一緒に、5年の歳月をかけて開発された教材
映像が綺麗で、アニメや歌に定評あり
・フォニックス学習もあり
料金(税込) フルセット:981,200円
※その他入会金、月会費等あり
フルセット:285,560円 84,700円 58,600円
保証 ・会員ならずっと交換保証あり(非会員は1年間) ・電子玩具などは1年間保証、その他は基本的に有償。
・教材あんしん保証サービス:入会から1年間、3,190円(税込)で教材が何度でも交換可能
・2年間はDVD交換サポート対象
補足 ・一部だけ中古で購入する技もあり
・イベント参加もできる
・ステージごとに途中退会が可能
・ネイティブとのオンラインレッスンを別途有償で利用可能

もはや言わずもがなですが、「おうち英語」教材で圧倒的に知名度が高いのは、

  • ディズニー英語システム(DWE)
  • ワールドワイドキッズ(WWK)

の2つです。

これらの教材のやはり満足度が高く、
子供が英語を勝手に話すようになったなどの声もよく聞きます。

 

ただ、さすがに料金が高過ぎですよね。

マンツーマンのレッスンなどであれば納得できない価格ではないかもしれませんが、
教材に10万円以上かかるって、普通の感覚ならちょっとおかしいと感じると思います。

これだけ高価な買い物して、子どもが数日で飽きてしまったら・・・なかなかの悲劇を迎えることになります。

実際、他の教材と併用することになる家庭が非常に多いです。

 

少し料金の安いパルキッズに関しては、より継続が難しいとの評判が目立ちます。

90分のかけ流しは、大人でもそこそこのストレスが溜まるもので、
子どもにとってどこまで効果があるのか怪しいという声をよく聞きます。 

ただし、3分間のクイズやプリント教材など、アウトプットが充実していますので、
ミライコイングリッシュと比べ、その辺りは料金相応の価値があるのではないかと思います。

 

こうして見ると、ミライコイングリッシュは、
コンテンツはシンプルながら、映像や歌などアニメの評価が高く、
価格も現実的な教材と言えます。

さすがに2年間これ1本を視聴させ続けるのは無理があると思いますが、
いきなり高額教材に手を出すよりは、だいぶリスクの抑えられた買い物になるでしょう。

 

しっかりと英語を浸透させたいなら、使用すべきは“短期集中”タイプの英語教材!

上記のとおり、ミライコイングリッシュをはじめとする人気の「おうち英語」教材は、
やはり“子どもウケ”に関しては一定程度の定評があります。

しかし、どの教材も共通して、

●料金がさすがに高すぎる! 

●学習期間が長すぎる!

という点がデメリットとして挙げられます。

最初は興味があったのに、半年後には完全に飽きてしまったのよねぇ・・・

という失敗談が後を絶たないように、子どもの興味なんて大して長く続きません

いくらディズニーが好きでも、WWKやミライコのキャラクターを気に入っても、それだけで英語学習を勝手に続けてくれるなんていう都合が良い話はありません。

 

だから私は、ちょっと取り掛かりのハードルはあっても
比較的短期で学習効果があるもの
を与えたいと思いました。

そして、少しでも英語を吸収できたら、
また別のものを提供して新しい世界を見せてあげればいいじゃんと考えました。

 

そうして色々探していったところこんな教材を見つけましたので、シェアしたいと思います。

知名度はボチボチといったところですが、
内容はまさに私が考えていたことにドンピシャ!な教材です。

おまけに価格も安いです。

【35日間完結バイリンガル英語脳プログラム】セブンプラス・バイリンガル

ココがポイント!
  • イラスト集と、英文テキスト集を専用のタッチペンで次々と押していく能動学習型教材
  • タッチペンで素材に触れると、「日本語→英語→英語3倍速→英語」が流れ、最後に無音部分で音読させる仕組み
  • 主人公の女の子が35日間で世界を一周するという教材ストーリーで、海外文化の勉強にもなる
  • 短期間のプログラムではあるが、4日間繰り返しでインプットがされる方式のため、学習定着度が高い
  • 料金:32,780円(税込、全額返金保証アリ!)

幼児英語教育に定評のある七田式教材の最新作「セブンプラス・バイリンガル」です。

<ミライコイングリッシュとセブンプラス・バイリンガルの比較>

ミライコイングリッシュ

セブンプラス・バイリンガル

想定学習期間 2年間 35日間
学習スタイル 受動型(DVD視聴) 能動型(タッチペン使用)
価格 58,600円 32,780円
返金保証 DVD交換等、ハード面にかかるもののみ ハード面に加えて、成果に対する保証あり

「セブンプラス・バイリンガル」は、CD版とタッチペン版がありますが、
オススメなのはタッチペン版の方です。

 

DVDではないため映像や音楽による楽しみには欠けますが、
「英語を学ぶ」という目的にしっかりと向き合ってくれている「おうち英語」教材です。

こんな感じ↓で、専用のタッチペンで教材を触っていくと、
タッチペンから「日本語→英語→英語3倍速→英語→無音(音読する時間)」が流れて、
英語が身についていくという仕組みになっています。

この教材のどこが良いのかと言いますと・・・大きくは3点あります。

 

1つは、「幼児英語教育」の第一人者と呼ばれる“しちだ式”の学習方法が流石です。

具体的には、英語を3倍速で聞かせたり、
容易なアウトプットである音読をさせたり、
400%学習法と呼ばれる繰り返しの学習コンテンツを取り入れていたりしています。

「聞き流す」だけでは不完全です

という、冷静に考えれば至極当然な考えのもと、
効果的な学習方法を提供してくれる教材です。

 

2つめは、短期間で完了する前提のプログラムであることです。

謡い文句のように「35日間でバイリンガルになれるか」というと、さすがにそれは難しいですが・・・
3ヶ月もあればプログラムを完了することはだいぶ現実的と言えます。

正直、このくらいの期間が子どもの限界だと思います。

数年かかるコンテンツを高い値段で買っても、使われなかった意味がありませんからね。

 

そして3つめは、料金が安いことです。

先ほどの有名教材4つの中で一番安いミライコイングリッシュより、なんと25,800円も安いです。

浮いたお金で別の教材を購入しても良いと思いますし、
他の習い事などに興味が沸いたときに充てるのアリかと思います。

 

料金自体もさることながら、この商品は保証もすごいです。

音声ペンやテキストなど教材の物理的な保証はもちろんのことですが、成果に対する全額返金保証がついています。しかも、特に小難しい条件もないかなり良心的な内容となっています↓。

短期間学習を想定している教材で、元々子どもが飽きてしまって続かないリスクが小さいにも関わらず、
ここまで保証してくれるのであれば、安心して購入できますよね。

残念ながら、高額な有名商品たちにはこういう類の保証はありません。

 

実は、上記3つの特長以外にも、ネイティブ・スピーカーとのオンライン英会話レッスン25分×5回が無料子どもが興味を惹かれやすいタブレット、かけ流し用のCD、ぬり絵がプレゼントフレーズ習得に強い音強化に定評あり語学だけでなく外国自体に関心が沸くなどなど、魅力はてんこ盛りなのですが・・・

これ以上は長くなるので、続きは公式サイトの方でご確認ください!

 

逆に、ネックになるのは、ミライコイングリッシュなどと違い動画教材ではない点ですね。

イラストでの惹き付けはありますが、そこにもし全く反応を示さなかったら、返金保証行きの可能性アリです・・・

ただ、個人的には、興味の沸く英語動画コンテンツはYoutubeで十分かなと思っていますので、
しっかり「学習」を促進してくれる「セブンプラス・バイリンガル」には唯一無二感を感じています。

 

 

 

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比較オタクのおススメ
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